虫歯菌は感染する!

kansen_01.jpgあまり聞きなれないかもしれませんが、虫歯菌はミュータンス菌といって、虫歯を作る原因の一つになっている菌です。そしてこの虫歯菌は、感染する危険性があるのです。もっとも多いのが、親子での感染です。生まれたての赤ちゃんには虫歯菌はまったくいません。しかし、お母さんやお父さんの唾液を通じて感染してしまうのです。

 

kansen_02.jpg虫歯菌の感染は意外と簡単です。たとえば、お母さんやお父さんと同じ食器を使うだけでも感染してしまいます。多くの人が経験あると思いますが、赤ちゃんに離乳食をあたえる時に、食べやすい大きさ・やわらかさにするために自分の口で噛み砕いてからあげたり、自分の口で温度を測ってから赤ちゃんにあげたり、そんな当たり前のことで虫歯は感染してしまうのです。特に感染しやすい期間が、生後1歳7か月から2歳7か月の間と言われています。この期間はもっとも注意が必要です。

お子さんに感染するリスク

kansen_03.jpgまずはこの期間までにご両親の虫歯を少しでも治療することが大事ですね。ご両親の虫歯が少ないと、お子さんに感染するリスクも軽減されます。もちろん、ご自身のためにもなりますね。そして、赤ちゃんには噛み与えをしないように徹底しましょう。これは赤ちゃんとのスキンシップにもつながるので、なかなか難しいことかもしれませんが、赤ちゃんのためにもぜひ心がけてみてください。また、食器も赤ちゃんのもの、ご両親のものをしっかり分けて使うことをおすすめします。

他には、砂糖が入った食べ物や飲み物はなるべく与えないことです。砂糖をたくさん摂取すると、もし虫歯菌に感染していた場合、菌が一気に増えてしまいます。kansen_04.jpg子どもにとっておやつは必要なものですので、絶対にあげないというのは厳しいかもしれませんが、せめて、感染しやすい2歳7か月までの期間は、あげないようにするのが良策でしょう。


赤ちゃんへの感染に気を配りながらも、ご両親の虫歯治療もしっかり行っていくことが一番の良い方法だと思います。赤ちゃんの歯、ご両親の歯、どちらも大事にしましょう。

 

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